最近週末になると、適当な山手線の駅で降りてひたすら東京の街を徘徊するということをしています。
今日は浜松町の駅で降り、昼食には虎ノ門ヒルズの裏にある元ラーメン二郎の店で取ろうと思ったのですが、あいにく今日の営業は終了していたため他の店を探すことになりました。
そこで私が見つけたお店がこの「ビックラーメン 虎ノ門店」です。
某電気店と同じく「ビッグ」ではなく「ビック」なんですね…
Google上では「『ビックラーメン』は二郎系並の野菜の多さです」との口コミがあったので「これは期待できるんじゃないか…?」と思い入店。
店内はレトロな雰囲気ですが、こざっぱりとしていたので入りやすいです。また、ラーメンの他にもご飯もののメニューなどがあり、一般的な中華料理店とほとんど同じです。
早速店の名前にもなっているビックラーメン(醤油:900円)を注文。
確かに見た目はインパクトがあり、二郎系ラーメンのような感じです。
しかし、具の野菜は二郎系とは違い普通のタンメンのような炒め方でシャキシャキ感のあるものです。
しかし、食べ進めていくととにかく野菜が多い。先ほどの写真にも載っていますが、何しろ850gの具があるようで感覚的には二郎系の「マシマシ」に匹敵するのではないかと思いました。
正直なところ私はちょっと侮っていたのですが、食べても食べても野菜が一向に減る気配はなく驚きました。また、麺もごく一般的な中華麺でごく普通のラーメンとは変わりません。スープもシンプルな醤油味でした。
結論を言うと「普通の醤油ラーメンに野菜がドカ盛りされているラーメン」という感想を持ちました。その量に驚きながらも無事に完食。ごちそうさまでした。