SHIINBLOG

世田谷通りの妹へ

町中華(まちちゅうか)とは、地域に根ざした大衆的な中華料理店 のこと[1]。大衆中華料理店(たいしゅう ちゅうか りょうりてん)若しくは中華屋(ちゅうかや)とも呼ばれる

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

最近テレビや雑誌で「町中華」という言葉をよく目にする。

しかしそもそも世の中華料理店のほとんどは「町中華」じゃない?その呼称いる?って思ってしまうので個人的に「町中華」という分類は好きではない。

むしろ「町中華」ではない中華料理店って目黒雅叙園とか横浜中華街にある聘珍樓みたいな有名な店ぐらいなのか?あとはすかいらーくグループのバーミヤンのようなチェーンのファミリーレストランの類なのか。

町中華探検隊」隊長でライターの北尾トロは、メニューや見た目などから、町中華を定義しようとしていたが、すぐ例外になるようなお店が現れることから「町中華は定義できない」という境地に至っている[2]が、著書では「昭和以前に開業」「1000円以内で満腹」「多様なメニュー」「マニュアルがない」「店主が個性的」を挙げている[3][4]。

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

 

すごいガバガバですね……

普通に「中華料理店」でいいと思うんだけれど……

 

チェーン店の中華料理店というと餃子の王将大阪王将、関東ローカルで言うならば日高屋や餃子の満洲があっていずれも比較的安価で食べることができるので庶民の味方となっている。

 

最近ではソーシャルメディアの口コミを通じて急速に地方のローカル外食チェーンが話題に上るようなった。炭焼きレストランさわやか(静岡県)やステーキ宮(栃木県等北関東中心)、ラッキーピエロ(函館市)など。

最近では地方都市でも独身の若者が増えたということもあり、都市部にしかなかった外食チェーンが続々と地方に進出しているということもあって、ローカルチェーンや個人経営の飲食店は苦境に立たされているところもあるようである。

今までは地元の客がメインターゲットだったローカルな店も、他の土地からの観光客を取り込むことで再生する可能性もあるだろう。

遠路はるばる足を運んでまで食べたいと思わせるようなお店を大切にしたい。