SHIINBLOG

クソリプの多い料理店

ここ数日過去になく筆が乗っていて、これを機にブログに全面的にシフトしていこうかともちらっと思ったのだが、人間は突如どうしようもないことを口走りたくなることがある生き物なので、やっぱりTwitterをやめることはできないと思う。

「分かりやすい文章」と「面白い文章」というのは両立するのかということを最近よく考えていて、分かりやすくて面白い文章を書くことができるのに越したことはないのだが私は凡人なので多分無理。

ネットで個人が書いている面白いニュース記事とかブログとか読む度に「俺もこんな文章が書きてぇ~~~!!!」って思うのだが、なかなか難しい。

 

しばしばTwitterでバズっているツイートを見ると、アメリカの貨物列車みたいに長々とツリーでツイートを連結させている人を見るので「そういうのはブログか何かでやれよ」とか思うことがあるのだが、Twitterのタイムラインではどんなに適当なことを言っていても、タイミングとか運が良ければなんかバズるときはバズるので気持ちは分かる。

Twitterでブログの記事をバズらせるのはかなりハードルが高い。そもそも大概の人間はURLを踏まないので、いかにしてURLを踏んで読ませるかということが求められる。

このブログはアフィリエイトに魂を売ってる訳ではないからバズらなくても構わないが、Twitterよりブログを読んでもらうことの方が私としては嬉しい限りである。

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私の数少ない成功体験で、小学校6年生のときに夏休みの読書感想文で市のコンクールに学校代表で応募されて表彰されたことがあって、読書感想文というのはやる気のない人間は自由図書と言って自分の好きな本で読書感想文を書いて出すので自由図書部門で表彰されるのはかなり狭き門であって、そうではなくて私は予め決められた課題図書を読んで提出したので、自由図書部門よりいくばくかは難易度が低かったのである。

学校内での審査に通って市のコンクールに提出する前に担任の先生から修正を命じられたのだが、そのときに「これこれの部分をもっと膨らませて…」というかなりアバウトなアドバイスを受けたので相当面食らったことを覚えている。

「膨らませて、ってそんなんじゃ分かんねぇよ~」って思いつつ修正し提出して、確かにそのときの感想文は自分自身かなり満足のいく文章になったので、良かったのだと思う。

 

そもそも小中学生に一律に読書感想文を課すのは文章を書くのが苦手な子どもにとってはかなり苦行だと思う。

あと読書感想文集を読めばわかるが、あれは自分の体験談とか身近な人間の話題を出すのが鉄板のネタになっていて、それって本当の読書感想文じゃないよなぁって感じがする。

 

最近は皆スマホ持ってて多くの人間がTwitterとかInstaglamとかソーシャルメディアをするような社会だから、文章を書く力って重要なのかな~って思うこともなくはない。

支離滅裂なリプライとか誹謗中傷とかしてる人いっぱいいるし。

 

ここまで書いていて、そもそも最近本もまともに読んでいないことに気づいたので、まずはそこから頑張りたいと思います。

以上