SHIINBLOG

敬愛

乃木坂46鈴木絢音さんが3月28日でグループを卒業されて久しい。

絢音さんは私が乃木坂を追い始めた2017年から好きだったメンバーだったので残念ではあったが、10年間も同じグループで活動してきた絢音さんには一ファンとして、おめでとうと言いたい。

「随分丁寧にブログを書いているな」というのが絢音さんに対する第一印象だった。そこから2018年の6th Birthday LiveのOvertureの映像(18thシングル=シンクロニシティのセンターの白石麻衣さんと、アンダーセンターの鈴木絢音さんが出てくる映像)が異様に印象に残ったのが個人的な乃木坂・鈴木絢音ファンの始まりだったと思う。

長い間アンダーメンバー・選抜メンバーを行ったり来たりとなかなか難しい立場であったと思う。それでも決して腐ることなく彼女らしさを発揮しつつ乃木坂46に寄与しようとする姿勢はとても頼もしく見えた。私は何回も握手会に行ったりライブに行ったり(6th Birthday Live以来一度も行けていない)舞台を見に行ったりできた訳ではなかったが、ブログやメールで絢音さんが頑張っているのを見るだけでなんとなく嬉しい気持ちになった。

写真集を発売する前にメールで「乃木坂は清純で上品と言うイメージだから…」ということを言っていたことがあって、身も蓋もないことを言うと乃木坂46は清純でも上品でもないグループなのだが、少なくとも絢音さん自身がそのような崇高な理想を持ち、自分がその理想に近づけるように努力しているということが伝わったのが印象的だった。

絢音さんが在籍している間での対面での握手会の復活はならず、また卒業記念セレモニーにも参加することができなかったのが心残りではあるが、最後の1人の2期生として活動してくださったのはファンとしてとてもありがたかった。

絢音さんが愛したグループがいつまでも多くの人に愛されることを願っています。

私はこれからもずっと絢音さんを敬愛し続けます。

鈴木絢音さんのこれからの人生に幸あれ。