ご無沙汰しております。前回の記事からなんと3か月以上も空いてしまい、楽しみにしてくださった方(いらっしゃるか定かではないけれど)には申し訳なく思っております。
個人的に色々なことに忙殺されていたのと、単に書くことが思い浮かんでこなかったこともあって更新できませんでした。
と、言い訳はこの辺にしておいて……
過日に、現在公開中の映画『シン・ウルトラマン』を見に行く機会があったので今回はその感想を簡単に、箇条書きにしてまとめておきます。
- 特撮・ウルトラマンの知識がない人でも十分に楽しむことができた。
→BGMや怪獣の名前など過去作をネタにしている箇所があるので知っている人はより楽しむことができるのだろうけど、私のようなほぼウルトラマン素人でも観ていて楽しかったのでよかった。前作の『シン・ゴジラ』ともまったく別の話なのでそちらを観ていなくても大丈夫だった。
- 全体的にテンポよく進んでいった。
→一緒に見に行ったおたく曰く、前回の『シン・ゴジラ』ではゴジラに対抗する官僚の駆け引きのパートが長く取られていてそこが人を選ぶというらしいのだが、今作は禍威獣(劇中ではこの表記を用いる)とそれを倒す禍特隊とのやり取りも割とテンポよく進んでいくので楽しむことができた。
- 山本耕史の演技がよかった
→これは諸方で絶賛されていて、本人も非常に驚いているらしい。個人的にはあまり得意な俳優ではないのだが(堀北真希が好きなので)、飄々としていて最終的にはウルトラマンの敵に回るのにどこか魅力を感じさせる演技で好感が持てた。
- 割とツッコミどころがある
→「防災庁」なのにトップが大臣だったり、日本に配備されていないB-2爆撃機がやってきたりと結構ツッコミどころがあるのでそれを探すのも楽しいと思う。
- 一応ハッピーエンドで終わる
→これはネタバレとなるので明言するのを控えるが、希望が持てる感じで話が終わるので爽やかに見終えることができる。
3年ぶりぐらいに映画館に行って、観に行ってよかったと思いました。普段はほぼスクリーンで映画を見ることがないので、誘ってくれたフォロワーさんには感謝しています。正直、そこまで期待していなかったので、見終えた後にたまには映画館に行くのもいいな~とも思いました。
それでは今回はこの辺で。